ページの先頭です。
本文をスキップしてメニューを読む
みやこのエコツーリズム

NPO法人遊悠舎京すずめ

戻る

エコツーリズムとは書いていないけれど、コンセプトは私たちと全く合致していると思っています。

京すずめ学校とは

未来に語り継ぐ価値のある京都とは!? 子供に遺したい京都とは!? 「京都について」をより楽しみながら考える、というコンセプトを大切にされています。

かつて京都が王朝と称えられた頃。その煌びやかな表舞台についての歴史はよく取り上げられ広く紹介されているところですが、その雅な文化を支えた町衆の力にも素晴らしいものがありました。そうした町衆から生まれた文化や気質にも、実は興味深いものが多く、学ぶべき精神にも満ちています。

京すずめ学校は、こうした庶民の中から生まれた文化にも着目し、幅広い視点と多彩な切り口から京都の魅力を探り、真の京都通を目指していただくために開校されました。

毎年1つのテーマを年10回程度の講座に分け、京都で活躍する芸術家や職人の皆様、学者、経営者の皆様と多彩な皆様に講師をお願いし、1回約2時間程度の講義をされる場を持たれています。

講義の場も、時には実際に現地を拝見ししたり、借りられたり、雰囲気を肌で感じていただけるような趣向をこらされて、普段は拝見できない場所も特別に拝見させていただいたり、すごい内容だなあと感嘆致します。

歴史の転換期といわれ、豊かな物質の時代から豊かな心の時代への回帰が望まれる今、時代に左右されない雅な文化をなんとか守ろうとした京都の本質を探ることにも意義があるのではないかと、熱い思いで続けられています。

講座内容や参加方法は、「京すずめ」のウェブで紹介されています。

出席回数によって、10回で「すずめ」、20回で「銀すずめ」、25回で「金すずめ(レポート提出有)」とする京都通認定制度も設けられていて、参加者の励み、楽しみも作られているのは素晴らしいことと思います。

JALマイレージバンクツアーの旬感旅行とも提携され、理事長土居 好江氏自らが、京都を奥深い味わいを案内されるプログラムも実施されています。また、カルチャーセンターの講師、京都観光の調査など多彩な活躍をされています。

NPO法人遊悠舎京すずめ

京都市下京区油小路通木津屋橋下る北不動堂町566

(塩小路通堀川東入る、市バス三哲のバス停北、クロネコヤマトの横)

(株)京都観光協会ビル3階

(京都駅前、塩小路通を西へ3分、オムロン京都センタービル北側)

電話番号 075-343-2234

FAX番号 075-343-2234

電子メール info@kyosuzume.jp

代表者 理事長 土居 好江

(遊悠舎京すずめの素晴らしい所)

2001年1月に法人を設立されましたが、その数年以上前から、京都観光と、京都の街が持つ「宝」をどう磨いていくかについて、色々考えて来られました。開催される講座は、細部にわたって趣向が凝らしてあって、京都に住む人にも、感嘆と驚き、そのコーディネート力に驚かされます。会場の選定一つにとっても、テーマに沿った、京都らしいものを詳細に検討され、設定されておられます。講師についても、第一線で活躍されておられる、お話を是非拝聴したい、、でも京都に住んでいてもなかなかお会いすることすら難しく、ましてやお話をお伺いする機会など巡ってこないと思っているようなすごい方ばかりです。理事長の土居 好江氏を始め、会のメンバーのお世話をされる方の力量、熱意、深い造詣には本当に尊敬しています。最近は観光を意識したプログラムも出されており、是非、気軽に参加してくださればと願っています。JALとタイアップされた京都旅行のプログラムは、物語性があり、じっくりと、本物を奥深く味わう内容になっていて、うっとり致します。お食事も、観光客向けにコストを下げてアレンジした物ではなく、本物を味わうことが出来るようになっていて、これこそが、本当のこれからの旅のあり方だと思っています。京都の宝は一言で言って、京都に住む人が、長い年月努力を重ねて積み重ねて来たものです。その「人」」に焦点を当てて、京都の宝に光をあて、私たちに伝えようとされています。まさにこれからの京都観光の行くべき方向性と思っています。このような活動が広がることは、必ず、本物の京都観光に変わり、、21世紀にふさわしい観光スタイルを京都から世界に発信していけると確信しています。

これは、京都で進むべきエコツーリズムの方向性とも同じと思っています

NPO法人遊悠舎京すずめ